北京からウランバートルへバスと寝台列車で行きます①
ネットで調べるとわんさか出てくるのでそれに基づいて行けました。
万里の長城に行きました。
①最初は北京
福岡からの便で北京首都空港へ。最初の国は北京です。
お金がないっ:一番効いたホームレス暮らし
マザーテレサはいいよな、人の幸せが自分の幸せで
今年2017年いっぱいは大学院を休学して海外へ遊びに行くと決めてました!
バンクシーと子猫とふーちゃん
この子猫は世界的に有名な覆面グラフィックアーティストのバンクシーがパレスチナのガザ地区に残していったもの。
リンクを読んだら良くわかるけど、この絵の理由を聞かれたバンクシーは
自分のウェブサイトに写真を投稿して、ガザの破壊された姿に焦点を当てたいのだ、と。インターネットの人たちというのは、子猫の写真しか見ないものだから
と言ったそう。
そして今日の私といえばこれです。
母と姉が行くっていうのでついていきました。
SNSで有名な猫たちの写真が一堂に集められ
これでもかというくらい癒してくるという催しです。
入る前はね、
「ネットの画像集めただけやん、お金勿体無いし入らんでいいや」
とか言ってしまった。空気読まずに。お母さんに
「せっかく来っちゃけん入っとこうよ」
と諭され入場。
正直、大きく見れるってだけで所詮画像。
癒し効果はスマホの画面を見てるときと変わらない。
それでも十分ににやけてしまうけれど、
3人でニコニコできて割といい時間過ごせたけれど、
太ももと猫というコンセプトでツイートしているユーザーさんを見つけてすかさずフォローしたけれども、
ふーちゃんの揚げ物っぽさのある画像がとても可愛かったけれども、
猫のふわふわの毛先までバッチリ拝めて幸せだったけれども、
値段相応に堪能したけれども、
これで学生400円かー、いい商売やなと思ってしまった。
それこそ子猫の写真しか見ない比較的安定した国の私たち向けの
超・娯楽だなと思った次第です。
でも問題に目を向けたところで私には「知ること」以上の何かが
出来るかと言われたら疑問です、考えないようにしてるだけなのかもしれないけど。
大事な人とモノは手の届く範囲にあることは間違いないので。
それらをパーフェクトに大事に出来たらそれでよしとしてほしい。
幸せ享受させてほしい。
でも
ネットでどんな世界にでもアクセスできる時代の私たちにこそ響く形で
バンクシーは訴えてくるんだなー
猫ばっかじゃなく世の中のハードな面も見なはれと
それには自身の知識も必要で、猫みたいにふわふわで甘くはないけれど、
知ったら知っただけの面白さや鮮烈さがあるのだろうと思う。
でもこの子猫グラフィティを真の意味で理解できるのもこの時代に生きる私たちだけだと思うので
この現代アートとしての子猫グラフィティさえも享受している。
でも優しさは連鎖するはずだから身近な人に優しくして遠いパレスチナの人まで届いたら最高じゃないかな。それくらいしか浮かばないや。
とかいう理想論でおしまい。
「2025年の私」
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これは私の小学校の卒業アルバムでの作文だ。
卒業生一人ひとりが「6年間の出来事」や「心に残った思い出」など様々なタイトルで作文を書いている。私は将来の自分を妄想して文章を書いたようだ。
不覚にも泣いてしまった。そして、ちょっと笑えた。
昨年はなんだか自分の気持ちと折り合いがつかず足踏みして終わったことが多くて
モヤっとした一年だった。ようはなにもしていない・・・。
だからこそちょっと救われた。初心に帰れたというか私の今後の指針を示してくれているというか、これを32までに達成するために私は今、デザインやアートの分野でざぶざぶ泳いだりあぷあぷ溺れたりしているのだと実感した。
昨年は溺れ続けた一年だった。表面は穏やかだったが内心では大荒れ、第三次世界大戦並みの議論が繰り返され私の希望は今にも白旗を掲げそうだった。
ネガティブな思考がつきまとい思うように体が動かず自己嫌悪を重ねる毎日・・・。
心療内科に行ったら鬱って言われる気がして行かなかった。そんな感じ。
たぶん小6の私なりに考えての2025年なのだと思う。だって32才って12才からしたら結構遠い。20才とか25才を念頭に卒業の作文を書いている人が多い中、あえて20年後の32才。
想いが強ければすぐになれるとかそんな理想はこの時から抱いていなかった、そもそもそんなに強い精神を持ち合わせている人間だとも思っていなかった、だから32なのだと思う。
23才のテメェなんざまだ道半ば、やれることからやりたいことからやっていけと背中を押してくれた。気がする。
小6の私、先見の明ありすぎ。ありがとう。
まだ道は途中のようだし、今の私は道草する気満々である。
だから2017年は実りある年にしたいねっていう話でした。