とうとうと

とうとうと過ぎる日々にとうとうついていけない思考を取りまとめる

①最初は北京

 

福岡からの便で北京首都空港へ。最初の国は北京です。

 
シベリア鉄道の国際沿線が北京から出ているのでそのため。
 
初中国!
空港からはAirportLineに乗ります。
この電車で市内のSubwayに乗り換えれるか若い女の子に聞いたらここであってるよ!と言ってくれたので安心して列車にゆられ、途中でSubwayLineに乗り換えです。
北京の地下鉄はわかりやすかったですとても。
宿のある前門まで乗り換え2回、ホステルまで歩いて15分ほど。
 
この時点で北京もう一泊しよって決めました。
ちゃんと中国の繁華街のイメージがそこにはあってワクワクしました。
 

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本日のお宿は365inn。
 

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外人がたくさん。というか日本人はいなかったのかな。
バーも併設してあってみんな飲んでます。
 

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隣のお店の犬
 
 
私は陰キャなので部屋にこもってネットで翌日の宿探し、ここは翌日はフルだそう。
 

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同室のアメリカ人が2年旅を続けている方でいろんな旅情報を教えてくれました。
2年ってすごいよね、でもそろそろ国に帰ろうかと思っているらしい。
ポーランドのKraków(クラクフ)という街をお勧めしてくれました。
日本にも行ったことがあるそうで、いい国だったよという嬉しいお言葉。
 
しばらくすると青年(イケメン)が同じ部屋へやってくる。
その人は足に霞がかった針葉樹林のタトゥーが入ってて
拡張して耳に00g(1cm)の大穴あいてて、かなりファンキーな見た目。
ちなみにアイルランド人。
タトゥーが最高にカッコよかったので褒めました。
ハニカミながらでもまだ彫ってる途中なんだと教えてくれます。
気を良くしたのかそのあとからやたらと飲みに誘ってくる・・・。
 
今日は調べまくることがあるからすまんね、と断りを入れつつ話してたら、
なぜかベットにやって来て隣に座る。
肩が当たるぐらいには近い・・・。
距離の縮め方が日本人と違いすぎて戸惑いつつも出てってやくれやとお願いします。
がしかし、
拙い英語で、どこまで言っていいものか考えあぐねる私。
下手なこと言ってブチ切れられたら怖いし。
 
そんな時救世主が!
もう寝たと思っていた2年トラベラーのアメリカ人が
「彼女には恋人がいるんだ!飲みにも行かないと言ってるじゃないか!」
という感じでたしなめてくれます。
彼は一人で飲みに出て行きましたとさ。
助かりましたアメリカ人、ありがとう。
そのあと彼は、
2年も旅をしてるとモラルのない若者もいてね、
おっぱじめるのを何度も見てきたよ・・・と言ってました。
旅も大変ですね。
ついでに曖昧な態度はダメだよと私もたしなめられた。反省。
 
その晩はシャワー浴びて宿も決まったし就寝〜
 
翌日はまず次の宿に移動。
荷物を預かってもらいます。こちらはLeohostel。
365innのすぐ近く。中こんな。
 

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それからは市内観光、言うても前門周辺だけ
この後に行くシベリア鉄道のことで頭がいっぱいで何も調べてなかったので
特にあてもなく前門周辺をウロウロ。
 

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このガラクタ感・・・好き
 

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お掃除してはる。
 

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なんか肉片を食べた、小麦粉ねった団子みたいなやつも入ってた。不味い。
 

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そしてこの日の晩にシベリア鉄道のチケットをやっとこさ取しました。
遅い。
 
なんと北京からウランバートルは売り切れている!
 
陸路のルートもあるようなのでバス移動となりました。
 
そして、チケットのバウチャーを印刷したい気持ち、
だめもとでホステルのスタッフに聞いたら快く承諾してくれて、
このホステル宛てにメールに添付して送って!と言われたので送信。
 
だが届かない。
 
スタッフいわく、ネットが遅いから10分くらい待っててとのこと
 
10分、20分、30分、40分・・・
 
1時間位待ったけどメールこないという・・・
諦めかけたその時、僕のメールアカウントで送ってみるからパソコン貸して、
と言ってくれて、わざわざログインしてメールをホステル宛てに送ってくれました。やさしい。
 
だがしかし、そうこうしてるうちに私が最初に送ったメールが届いて、
無事にプリントアウト出来ました。
優しい青年に感謝!
 
次の日からは
夜行バスでザミンウード(モンゴルの国境)→
夜行バスでウランバートル(モンゴルの首都)
と二泊連続オフラインは確定なので万里の長城の道順確認とウランバートルへの行き方の下調べ。
調べることが多くて脳みそが焦げ付きます。
 
そして就寝。おやすみなさいー。