とうとうと

とうとうと過ぎる日々にとうとうついていけない思考を取りまとめる

2018年6月14日ぶりの日記

4年ぶりのブログ。

1ドル=148円になったらしく焦燥感に駆られ、世界との繋がりを思い出すために過去に自分が書いたブログ読みにきました。

そしたら自分の考えてたことが残るのってかなり有用に思えて、久々に書いてみようかと思った次第です。

 

(*2023.12.30追記:これを書いた当時はロシアのウクライナ侵攻が連日ニュースになっている頃でずっと不安な気持ちで過ごしていました。)

というのも、シベリア鉄道の記事を書いていたのですが、シベリア鉄道旅中に出会った方々の1人が軍人だと書き残してたんです。正直、彼の存在は読み返すまで忘れてました。なので彼との強い絆があるとかそういうわけではないものの、人生が交差して楽しく笑顔で写真を撮った人がいたのを思い出せたんです。

最近は、生きてて大事なのは人とのつながりだなと強く思うようになってきて(人間は社会的な生き物とは言い得て妙だと思います)(今さらかよって感じですが)他社とのあったかくてゆるやかなつながりが社会を素敵に底上げするんじゃなかろうか、など考えてます。

彼と接して、彼の境遇を他人事には思えないという当事者意識に近い感覚で物事を考えられるようになる気がするんです。彼が戦争に行って死ぬのは嫌だと思うし、だから戦争は反対だし、そうなるように人に話せるし、投票もするし。だからってすぐ事態が好転するわけでもないですが、1人でも2人でもそう思う人が増えれば、世の中はもっと住みやすくなるのでは?と思ってます。

当時はロシアに行けなくなるなんて考えもしなかったので、行っといてよかったーと思うお気楽な自分と、しんどい事態になってしまったと悲しい自分がいます。いつ終わるのかな。早く終わって。

考えて他者を思いやれる脳みそがあるのに暴力に走るのは本当に勿体ないし、人類の進歩にとって損失だなーと思います。利己的に生きれば自分だけが満足できて、利他的に生きれば自分はもちろん周りも満足できるみたいなウィンウィンはどこかで見つかるはず…。甘い考えと言われても、でもそれを目指すことは何もマイナスはないはず…。そんなマインドです。

 

 

ロシアはモスクワ以降の記事はですね、サンクトペテルブルクから先がバタバタ旅になってしまいブログを残すというモチベはどこかに行ってしまってました。

 

サンクトペテルブルクはこじんまりしてて、それでいて美しい都市でした。たしか。

その後は

フィンランドエストニアラトビアポーランド→スペイン→フランス→イギリス→トルコ→日本(イラン行くつもりが空港間違えてやる気無くして帰国)→台湾→アメリカ→カナダ→メキシコ→キューバ→アルゼンチン→チリ→ペルー→日本

と旅行し、合計19ヶ国に行きました。

ヨーロッパ圏が高いためかなりタイトスケジュールでまわった結果、ガス欠で疲れたところに痛恨の空港ミスでイランは断念、帰国しました。

 

そして、日本から再度旅立ち、後半は北米南米メインで旅行しました。

南米がゆったり旅行でどちゃくそ楽しかったです!!!

移住するならアルゼンチンがいい気がするーと思いました。

機会があれば諸々文字起こすかもですが、可能性は低いです。

 

今後も思い出したら書いてこうかな。後で読み返して何を思うかの備忘録として。